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【経歴】林原めぐみのwikiプロフィール!看護学生からトップ声優までの感動ストーリー!

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林原めぐみのプロフィール!年齢・出身地・身長など基本情報

声優界の“レジェンド”といえば、やっぱり林原めぐみさんですよね。

1967年3月30日生まれ、2025年時点で58歳。

東京都北区出身で、身長は156cm。

でもその小柄な体から出る声は、まさに“ビッグボイス”です。

声優、歌手、ラジオパーソナリティ、作詞家、エッセイスト……と肩書きが多すぎて、名刺に全部入りきるのか心配になるレベル。

家族は、両親とお兄さんの4人家族で育ったそうです。

実は筆者は昭和生まれのシステムエンジニアのサラリーマンなんですが、深夜のデバッグ作業中に林原めぐみさんの声が聞こえてくると、ちょっと元気出るんですよね。

「あ、これ林原さんだ!」って気づくだけで、妙にテンションが上がる。

声って不思議で、目覚ましよりも効くときがあるんです。

林原めぐみさんの声は、聞いていて安心できる“心のBGM”みたいな存在かもしれません。

そんな林原めぐみさんの原点、家族との思い出や幼少期のエピソードに迫ってみましょう。

林原めぐみの家族構成と幼少期エピソード

林原めぐみさんは、両親とお兄さんとの4人家族。

小さい頃から好奇心旺盛で、アニメやマンガが大好きな女の子だったそうです。

特に「キャンディ♡キャンディ」や「銀河鉄道999」にハマっていたという話には、世代的にもグッときました。

声優を意識するようになったのも、小学生のときに「999」のイベントでメーテル役を代役で演じた経験がきっかけ。

このとき、なんとあの野沢雅子さんから褒められたそうです。

もう、未来が約束された瞬間ですよね。

とはいえ、子ども時代は決して順風満帆ではありませんでした。

クラスで仲間外れにされたり、出し物のグループに入れてもらえなかったりと、ちょっと切ない経験も。

でもそのとき、父親が励ましにくれた景品のマスコットや、母親の「クイズ大会にしちゃえば?」という提案で、ピンチを切り抜けたそうです。

このエピソード、子を持つ親としてもグッときます。

「子どもにどう声をかけたらいいのか」って、すごく悩むけど、林原家はナチュラルに神対応だったんですよね。

こういう家庭の支えが、林原めぐみさんの芯の強さにつながってるんだと思います。

次は、そんな林原めぐみさんがどうやって声優への道を歩み始めたのか、詳しく見ていきましょう。


林原めぐみの経歴まとめ!看護学生から声優デビューまでの道

「声優になるには安定した職業も必要」——これ、林原めぐみさんのご両親の教えです。

そんなわけで、林原めぐみさんは高校卒業後、都立豊島看護専門学校に進学。

本当に国家資格を取って、正看護師の免許を取得してしまいます。

このあたり、めちゃくちゃ堅実です。

でも運命って不思議なもので、看護学校に願書を出しに行った帰り、本屋で「声優養成所オーディション」の広告を発見。

その場の勢いで応募し、しかも合格。

ちなみに面接でミカンを配って、審査員に「ミカンの子」と呼ばれるインパクトを残したという伝説も。

この話、筆者としてはめちゃくちゃ共感するんですよね。

「準備より勢い」って、案外、人生を変える鍵になったりします。

林原めぐみさんは、看護学校に通いながら養成所にも通うという“二足のわらじ”生活をスタート。

この時期にアニメ『めぞん一刻』でデビューを果たし、そこからは一気に声優街道を突き進んでいきます。

次からは、林原めぐみさんが演じた代表的なキャラクターたちに注目していきます!


代表キャラ①綾波レイ!エヴァの名演が伝説となった理由

アニメ界に革命を起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。

その中でも「綾波レイ」の存在感は群を抜いていました。

無口でミステリアス、それでいて繊細。

そんな難しいキャラを完璧に演じたのが林原めぐみさんです。

元々、元気でハキハキした役が多かった林原めぐみさんにとって、綾波レイは真逆のキャラクター。

最初は戸惑いもあったそうですが、監督の庵野秀明さんのオファーもあり、見事にハマり役となりました。

筆者が初めてエヴァを観たのは、仕事で心が折れかけていた時期。

綾波レイの淡々とした声に、妙に救われたのを覚えています。

「感情を表に出さなくても、ちゃんと伝わるものがあるんだ」って。

林原めぐみさんの演技には、そんな深みがあります。

次は、みんな大好き『ポケモン』での名演を振り返ります!


代表キャラ②ポケモンのムサシ!チームロケットの魅力とは?

「やな感じ〜!」の決まり文句でおなじみ、ロケット団のムサシ

このキャラも林原めぐみさんが演じています。

しかも、「やな感じ〜!」はアドリブから生まれたというから驚きです。

ムサシって、悪役だけどどこか憎めないキャラ。

林原めぐみさんの声だからこそ、あの絶妙なテンションが出せたんだと思います。

ちなみに筆者は、子どもと一緒にポケモンを観ていて、ムサシが出てくると一番テンション上がってたのは自分でした。

あの掛け合い、今見ても全然古くない。

そして地味にすごいのが、ムサシ以外にも複数のポケモンの声を担当しているというマルチっぷり。

次は『名探偵コナン』のあの人気キャラをご紹介します!


代表キャラ③灰原哀!名探偵コナンの大人気キャラも担当

クールで知的、それでいてどこか影のある灰原哀

この難しいキャラを演じているのも林原めぐみさんです。

実は原作者・青山剛昌さんの弟がエヴァのファンだったことが、キャスティングのきっかけという説もあります。

灰原哀の声って、ちょっと大人っぽくて、でも子どもらしさも残っていて。

あの絶妙なバランスは林原めぐみさんにしか出せない味だと思います。

うちの職場でも、コナン好きの開発チームがいて、会話の途中で「このバグは…哀ちゃん並みに鋭い視点が必要だな」なんて冗談言ったりします(笑)

それくらい、灰原哀=林原めぐみのイメージが強いんですよね。

さて、声だけでなく“歌”の世界でも林原めぐみさんはすごいんです!


歌手活動もすごすぎる!“声優アーティスト”の先駆者の実績

今でこそ「声優がCDを出す」のは珍しくありませんが、その道を切り拓いたのが林原めぐみさんです。

1989年の「夜明けのShooting Star」からスタートし、ヒット曲を連発。

「Give a reason」「Northern lights」「サクラサク」など、アニメ好きなら一度は聞いたことがあるはず。

なんとアルバムもオリコン3位にランクインしたことがあります。

筆者も、当時MDに録音して通勤中に聴いてました(懐かしい…)。

何がすごいって、キャラソンじゃなくて“林原めぐみ”として歌っていたところ。

曲ごとに世界観をしっかり持っていて、歌詞にもメッセージが込められていて。

まさに、声優でありアーティストでした。

そして、2017年にはついに初ライブも開催。

「生の林原めぐみさんの歌声が聴けるなんて…」と、多くのファンが泣いたという話も納得です。

林原めぐみに関するよくある質問と回答

Q: 林原めぐみさんは声優になる前に何をしていたの?
A: 看護学校に通っていて、正看護師の免許を取得しています。声優養成所にも通いながら、“二足のわらじ”で頑張っていた時期がありました。

Q: 林原めぐみさんが演じた代表キャラは?
A: 綾波レイ(エヴァンゲリオン)、ムサシ(ポケモン)、灰原哀(名探偵コナン)など、国民的人気キャラを多数演じています。

Q: 林原めぐみさんは歌手活動もしているの?
A: はい。1989年から歌手活動を始め、「Give a reason」や「Northern lights」などのヒット曲も多数。声優アーティストの先駆者的存在です。

Q: 声優になったきっかけは何だったの?
A: 看護学校の願書を出しに行った帰りに偶然見つけた声優養成所の広告がきっかけ。勢いで応募し、合格しました。

Q: 家族構成や幼少期の性格は?
A: 両親と兄の4人家族。小さい頃は明るくてアニメ好き。でも、クラスで仲間外れにされたこともあり、そこから強くなったと語っています。

まとめ

今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。

・林原めぐみさんは東京都出身の58歳、正看護師資格を持つ異色の声優
・幼少期からアニメ好きで、家族との心温まるエピソードも多数
・看護学校と声優養成所を両立し、めぞん一刻で声優デビュー
・綾波レイ、ムサシ、灰原哀など国民的キャラを数多く演じている
・歌手としても多数のヒット曲を持ち、声優アーティストの道を開いた第一人者

林原めぐみさんのキャリアは、ただの声優という枠を超えた“生き方”そのもの。

何事にも真剣に向き合い、自分のペースでしっかりと道を切り開いていく姿は、40代エンジニアの筆者から見てもめちゃくちゃかっこいいです。

声優という仕事がここまで注目されるようになったのは、林原めぐみさんのような存在がいたからこそ。

これからも、その声と姿勢で多くの人の心を動かし続けてくれるはずです。

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