加藤浩次のwikiプロフィールと基本情報まとめ
出身地・年齢・身長などの基本プロフィール
加藤浩次さんは、1969年4月26日生まれ。
北海道・小樽市の出身で、身長176cm、血液型はO型です。
芸人としてはもちろん、「スッキリ」の司会などでおなじみの顔ですね。
あのキレ味鋭いツッコミと、どこか裏表のなさそうな人柄に惹かれた人も多いはず。
実は、芸能界に入る前はトラック会社で働いていた時期もあるんです。
こういうギャップ、親近感が湧きますよね。
ちなみに、同じ北海道出身の知人エンジニアも芯が強くてまっすぐな人が多い印象です。
加藤浩次さんの“ぶれない”感じ、なんとなく納得してしまいます。
お笑いコンビ「極楽とんぼ」でブレイクし、今では俳優や声優としても活躍中。
年齢を重ねてますます柔らかくなった表情に、深みを感じる今日このごろです。
サッカー選抜に選ばれた学生時代の加藤浩次
小学校〜高校までのエピソードと運動神経の高さ
加藤浩次さんは、幼いころからとにかく運動神経が良かったそうです。
小学生のころにはすでにサッカーを始めていて、裏山でスキーなんかも楽しんでいたというエピソードも。
成績も良くて、児童会長まで務めていたそうです。
これはちょっと意外ですよね。学校のヒーローだったんじゃないかと想像しちゃいます。
中学ではサッカーの北海道選抜に選ばれるほどの実力で、部活ではキャプテン。
自分の周りにここまで文武両道な人ってあまりいないので、正直うらやましいです。
特に40代の今になって「あのときもっと体動かしておけばよかったな…」とふと思う瞬間、ありますよね。
ただ、本人いわく、東京選抜のすごいプレーを見て自信を失ったこともあったそうです。
そんな挫折を経て、それでも腐らずに進んだところに、芯の強さを感じます。
高校も地元・小樽の名門、潮陵高校に進学。ここでもサッカー部のキャプテンを務めています。
進学校ながらも、学校ではちょっとやんちゃな一面もあったようで、モテていたけど女子にはイタズラして嫌われていた…なんてエピソードも。青春ですね。
極楽とんぼ結成からブレイクまでの芸人人生
山本圭壱との出会いと「めちゃイケ」での大ブレイク
高校卒業後、加藤浩次さんは一度サラリーマンになります。
西濃運輸で働いていたんですが、なんと9か月で退職。
理由は「劇団に入りたかったから」。なかなかの行動力です。
劇団東京ヴォードヴィルショーに入団し、ここで山本圭壱さんと出会います。
このふたりが組んで誕生したのが「極楽とんぼ」です。
最初はトリオだったのが、途中でひとり抜けてコンビに。
お笑いライブではボロボロだった時期もあったそうですが、悔しさをバネに本格的に芸人一本に絞ります。
1990年、「新しい波」出演がきっかけで注目され、その後「とぶくすり」でレギュラーに。
ナインティナインやよゐこと並んで、いわゆる“めちゃモテ期”がやってきます。
この時代、僕らシステムエンジニア界隈でも「めちゃイケ」の話題で盛り上がってました。
「極楽とんぼ」の自由奔放さは、どこか同僚の“暴走系リーダー”を思い出させるんですよね…。
本能で動いてるけど、なぜか憎めないタイプ。
その後、2006年に山本圭壱さんの不祥事でコンビは活動停止。
ただ、加藤浩次さん自身はここから「司会者」という新たな道へ進んでいきます。
加藤浩次が「スッキリ」で見せたもう一つの顔
MCとしての評価と“狂犬”イメージの変化
2006年から始まった情報番組「スッキリ」で、加藤浩次さんは朝の顔になります。
あの怒涛の芸人キャラが、朝8時の情報番組でMCって…最初はびっくりした人も多かったはず。
でも蓋を開けてみれば、その仕切り力やコメントのキレが評判に。
ちょっと踏み込んだ発言も多くて、“狂犬”と呼ばれることもありましたが、そこがまた魅力でした。
実際に僕の職場でも、「加藤浩次がズバッと言ってくれるのがいい」と毎朝のように話題に。
特に、ニュースに対してしっかり自分の意見を言えるMCって、そう多くないですからね。
番組では真面目なニュースも扱う一方で、芸人らしい軽快なノリも忘れず、バランス感覚が抜群でした。
“加藤浩次=朝の顔”というイメージが定着したのも納得です。
ただ、2021年3月にスッキリを卒業。
15年間の長期MCを終えた加藤浩次さんには、驚きとともに「本当にお疲れさまでした」という声がネットでも多く見られました。
吉本興業退社の理由と現在の所属事務所
エージェント契約から独立までの経緯
加藤浩次さんといえば、吉本興業の“看板芸人”というイメージが強かったですよね。
でも2019年、あの「吉本騒動」の中で、発言が一気に注目されました。
当時、事務所の対応をテレビでバッサリ批判。
「このままなら辞めます」とまで言い切る姿勢は、正直すごかったです。
会社員の自分としては、こんなふうに会社に意見するのって勇気いりますからね…。
その後は「エージェント契約」という形で吉本と一時的に関係を続けますが、2021年3月で完全に終了。
現在は、自ら代表を務める「加藤世田谷本店株式会社」に所属しています。
この独立、周囲は不安視したかもしれませんが、本人はいたって前向き。
テレビの世界でも“自分の意思で動く”ってなかなか難しいことなので、その点でも尊敬してしまいます。
今もMCやバラエティ、ラジオと活動の幅は広く、むしろ自由度が上がったように感じますね。
加藤浩次の家族構成と結婚生活の裏側
妻・子どもとの関係や意外な家庭エピソード
加藤浩次さんの奥さんは、元芸能人の緒沢凛さん。
ドラマにも出演していた美人女優で、2001年に結婚されています。
夫婦の出会いはバラエティ番組「めちゃイケ」での共演。
いわゆる“職場恋愛”ですね。芸人と女優の結婚ってちょっと意外性ありますが、仲の良さは業界でも有名。
子どもは3人いて、加藤浩次さんは家族のことをテレビでもよく話します。
仕事では“狂犬”キャラでも、家ではすっかりパパの顔。
娘にガチ説教されるなんて話もありましたが、なんだかほっこりします。
同年代の自分としては、仕事と家庭の両立って永遠のテーマです。
MCやバラエティで忙しい中でも、ちゃんと家庭を大事にしてる姿勢には共感しかありません。
何より、夫婦の距離感がほどよくて、うまく“ツッコミ役”と“受け役”を家庭内でもこなしてるんじゃないかなと想像してしまいます。
次は、加藤浩次さんがこれからどんな道を進んでいくのか、未来の展望について触れていきます。
今後の加藤浩次はどうなる?再び極楽とんぼの活動も?
芸人・MC・俳優としての未来を展望
加藤浩次さん、これまでのキャリアだけでも十分すごいですが、まだまだ止まる気配はありません。
最近では、YouTubeやラジオなど、テレビ以外のメディアにも積極的に登場。
「自分の言葉で話せる場」を大事にしている印象があります。
極楽とんぼとしての活動も、じわじわと復活してきています。
山本圭壱さんとのコンビでライブをやったり、トークイベントに出たり。
かつての“めちゃイケコンビ”がまた舞台に立つ姿は、往年のファンにとっては胸熱ですね。
一方で、MCとしての評価も引き続き高く、どの番組でも「加藤浩次さんがいると締まる」という声が多いです。
どんなジャンルでも、ちゃんと空気を読みつつ、自分の言葉で語れるって本当にすごいこと。
40代の筆者としては、やっぱり「40代以降のキャリア設計」って気になるテーマです。
加藤浩次さんの姿を見ると、“転職”や“独立”に対して前向きになれる気がします。
柔軟に、でも芯はブレずに進む。そういう働き方のヒントが詰まっているように感じます。
きっとこれからも、新しい形でお茶の間に現れてくれるはずです。