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【東京都議会議員選挙2025】自分の選挙区はどこ?選挙区・候補者・定数を一目でチェック!

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目次

【東京都議会議員選挙2025】自分の選挙区を知ろう!

2025年の東京都議会議員選挙では、全部で42の選挙区が設定されています。
「自分が投票するのは何区?」「どこを見ればわかるの?」と疑問に感じる人も多いはずです。

このパートでは、選挙区の調べ方や住所との関係、よくある落とし穴までまとめていきますね。

しっかりチェックして、まずは“自分の選挙フィールド”を把握しちゃいましょう!

選挙区の調べ方と確認方法は?

まず結論から言うと、自分の選挙区を一番確実に確認する方法は「選挙のお知らせハガキを見ること」です。

投票日の少し前に届く“青いハガキ”には、投票所と一緒にあなたの選挙区名がしっかり記載されています。

ただ、ハガキが見当たらない時や、まだ届いていない場合でも大丈夫。
東京都選挙管理委員会の公式サイトや、市区町村の選挙情報ページでも簡単に確認できます。
「東京都議会議員選挙+◯◯区(自分の住所)」で検索するのも手っ取り早いです。

ここで、現役の40代システムエンジニア・佐藤直也さん(仮名)の話を少し紹介しますね。

「仕事柄よく住所データを扱うけど、東京って意外と『◯◯市だけど選挙区は別』とか『複数の市で1つの選挙区』みたいなパターンもあって、注意が必要なんだよね。選挙区=市区町村じゃないって認識、意外と抜けがち」

たしかに、感覚で判断するとズレやすいんですよね。

確認は早めに済ませておくと安心ですよ!

次はその“住所と選挙区”の関係について、もう少し深掘りしていきます。

選挙区と住所の関係ってどうなってるの?

「自分の住んでる市や区が、そのまま選挙区になる」と思っている人、多いんじゃないでしょうか?
実はそうでもないんです。

都議会議員選挙では、23区や市部の多くがそれぞれ独立した選挙区になっていますが、いくつか例外があります。
例えば「北多摩第一選挙区」は東村山市・東大和市・武蔵村山市の3市で1つの選挙区になっています。

40代SEの藤本雅史さん(仮名)も、昔こんな勘違いをしていたそうです。

「俺、武蔵村山市住みだから“武蔵村山選挙区”だと思ってたんだけど、よく見たら“北多摩第一”って書いてあって、『え?なにこれ?』ってなったよ(笑)」

思わぬ名前に戸惑う人、実は多いんですよね。

ちなみに、23区の中にも定数に違いがあり、世田谷区は8人、千代田区は1人など、バランスもバラバラです。
自分の選挙区の定数も要チェックですよ。

東京都議会議員選挙2025の選挙区・定数一覧

選挙区を知るうえで、定数と地域の割り振りを把握することは大事なポイントです。
東京都の都議会議員選挙は、23区・市部・島しょ部の3エリアに分かれていて、それぞれに定数が設定されています。

今回は、それをざっくりだけどちゃんと押さえられるように整理して紹介していきます!

23区の選挙区と定数まとめ

まずは東京都の中心部、いわゆる「23区」の定数をざっくりチェックしてみましょう。

選挙区定数
世田谷区8人
大田区7人
練馬区7人
杉並区6人
足立区6人
板橋区5人
江戸川区5人
江東区4人
品川区4人
新宿区4人
中野区3人
北区3人
豊島区3人
目黒区3人
墨田区3人
渋谷区2人
港区2人
台東区2人
文京区2人
荒川区2人
中央区1人
千代田区1人

40代エンジニアの山口健一さんはこの表を見て、「え、杉並って6人も選べるの?少数精鋭かと思ってた」と笑ってました。

区によっては倍率がエグいので、ちゃんと確認したいですね。

多摩地域・島しょ部の選挙区と定数まとめ

23区以外のエリアも、けっこう票の動きが面白いです。以下、簡潔にまとめてみました。

選挙区定数
八王子市5人
町田市4人
立川市、三鷹市、府中市など各1〜2人
北多摩第一(東村山など)3人
北多摩第二〜第四各2〜3人
西多摩、南多摩各2人
島部(伊豆諸島、小笠原など)1人

このエリアでは「合区(複数市がひとつの選挙区)」が目立つのが特徴です。
この仕組み、最初はちょっと混乱しますが、要は「人口に対して1人あたりの代表数が調整されてる」と思ってOKです。

「うちの市の人口少ないのに、何でこんな広域?」と疑問を感じて調べたという、システムエンジニアの伊藤政俊さん。
調査した結果、「行政コストと人口比のバランス的には理にかなってるのかも」と、ちょっと納得気味でした。

ここまでで、自分の選挙区と定数がクリアになったはずです!


注目の激戦区はどこ?2025年都議選の焦点

今回の都議会議員選挙、注目ポイントは「激戦区」です。
定数に対して異常なまでの立候補者が集中していたり、政党同士の“代理戦争”のような構図が見られるエリアもあります。

ここでは、特に話題の2つの選挙区をピックアップして紹介していきます!

杉並区は過去最多の17人立候補!なぜ激戦?

まず外せないのが「杉並区」。定数6に対して17人が立候補という過密状態。
定数の約3倍…これはもう、選ぶ側も真剣にならざるを得ませんよね。

現職、自民党・立憲・共産・公明の各政党からはもちろん、無所属の候補や“再生の道”など地域政党まで乱立しています。
しかも、自民党関係者の政治資金問題も絡んでおり、「信頼か実績か」が争点になってるのがリアル。

30代SEの田辺慎吾さんは「この前、荻窪駅前で5人くらい演説してて、誰が誰だか混乱した(笑)」と話していました。
実際、候補者の顔と名前が一致しないって、選挙あるあるですよね。

ちなみに、杉並区は「改革派 VS 旧体制」みたいな構図になってるので、結果次第では都政全体の空気がガラッと変わる可能性もありますよ。

武蔵野市は参院選の構図を先取り?

次に紹介するのは、定数1の「武蔵野市」。
ここ、まさに“ミニ国政選挙”のような様相です。

自民党現職に対し、立憲・共産が推す候補がタッグを組み、国民民主や地域政党の新人も参戦中。
保守とリベラル、さらには第三極まで入り乱れていて、支持層の分断が如実に現れてます。

エンジニア歴20年の片桐亮さんは、「この構図、参院選の予行演習か?って思った。政治ってエンタメ要素あるな〜」と苦笑いしてました。

勝者が誰かというより、“どうやって勝つのか”が注目されている選挙区ですね。

他にも立候補者が多い中野区や、維新が力を入れている江戸川区なども注目です。


東京都議選2025の立候補者・政党別まとめ

立候補者が過去最多となった今回の都議選。
どんな政党が何人出しているのか?無所属はどれくらいいるのか?このあたりをサクッと整理していきましょう。

投票前の「地図」を手に入れるつもりで読んでみてください!

自民・立憲・共産・都民ファーストの主な候補者

まず、大手政党の候補者数は以下の通り。

政党名候補者数
自民党42人
都民ファーストの会37人
公明党22人
共産党24人
立憲民主党20人

この5党で全体の約半数を占めています。

40代SEの西村真さんは「同じ名前の人が他の党にもいたりして、脳バグ起きそうになった」と選挙公報を眺めながらつぶやいていました。
ほんと、同姓同名の候補が複数いる選挙区もあるので注意が必要ですね。

この中でも都民ファーストの会と自民党の“距離感”が微妙。
小池都政を支持しつつも、選挙区によっては直接対決してたりするので、もうちょっと関係性がわかりやすくなってほしいかも。

一方、立憲や共産は「物価高」「教育無償化」など、生活に密着した政策を前面に出してきています。
個々の政策というより「どんな人がどんな理由で立候補してるのか」を意識すると、見え方が変わるかもしれません。

無所属・小規模政党の注目候補は?

さて、無所属や小規模政党からも注目の候補者が出ています。
今回、無所属を含めた“その他”はなんと72人!

政党・団体名候補者数
無所属など72人
再生の道(地域政党)42人
国民民主党18人
東京維新の会6人
れいわ新選組3人
参政党4人
社民党1人
日本保守党1人
東京・生活者ネットワーク3人

なかでも「再生の道」はいきなり42人という大量立候補。
都政の閉塞感を変えたいという主張ですが、候補者によって温度差があるので見極めが必要です。

40代システムエンジニアの長谷川拓也さんは「新しい風が吹くのは良いけど、どこから吹いてきた風なのか確認しないと危ない」と真顔で言ってました。
的確すぎてうなずくしかなかったですね。

ここまでで「誰が出てるのか」がだいぶ見えてきましたね!


都議選2025の争点と注目ポイント

東京都議会議員選挙2025は、単なる地方選挙じゃありません。
各党の政策バトルが過熱し、国政にも影響を与えかねない“前哨戦”として注目されています。

ここでは、今選挙の争点と注目テーマを一緒に見ていきましょう!

物価高・子育て支援・都政改革がカギに?

今回の都議選、どの政党も「物価高対策」を強く打ち出しています。
ガソリン、電気、食料品…都民の生活に直結する話ばかりですよね。

各党の訴えをザッとまとめると、

  • 自民党: ガソリン補助や水道料金の引き下げ
  • 都民ファースト: 給食費無償化や高校授業料の実質無償化
  • 共産党・立憲: 消費税減税と社会福祉の充実
  • 公明党: 児童手当や幼児教育の支援策強化

ここに「子育て」「教育」「再生可能エネルギー」なども絡み、まさに“生活密着型の政策対決”です。

50代のシステムエンジニア・宮原康介さんは「この中で一番わかりやすい公約を出してるのが都民ファーストかな。ITの世界でも“ユーザー目線のUI”が大事だけど、選挙公約も同じ」と言ってました。
確かに、“わかりやすさ”は投票の大事なポイントですよね。

とはいえ、政策の実現性や財源の裏付けも見ておきたいところです。

SNS戦略・若年層の投票動向にも注目!

もうひとつの注目ポイントは、「若年層の動き」と「SNS活用」。
最近は政党もTikTokやYouTubeを活用するなど、かなり攻めた動きをしています。

都選挙管理委員会と都内の銭湯がコラボして「投票証明書で入浴料割引」なんて取り組みもあったりして、意外と工夫されてます。

30代の伊勢谷信吾さんは「選挙って昭和なイメージだったけど、今はWeb3.0時代って感じ。次は選挙メタバースとか始まりそう(笑)」と冗談交じりに話してましたが、案外近い未来かもしれません。

実際、前回都議選では期日前投票の利用者が全体の約3割。
今回はさらに増えるとも言われていて、選挙のスタイル自体が大きく変化しつつあります。

ここまで読んできたなら、投票日(6月22日)にはぜひ“情報武装”して一票を投じたいですね!

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