ハリウッドを代表する演技派女優、ナタリー・ポートマンさん。
子役時代から圧倒的な存在感を放ち、『ブラック・スワン』ではアカデミー賞を受賞。
でも、彼女の魅力はそれだけではありません。
ハーバード大卒という知性、語学力、多彩な映画出演歴、そして波乱の恋愛遍歴まで――。
本記事では、ナタリー・ポートマンさんの経歴から最新の恋人事情まで、まとめてわかりやすく解説します。
「今さら聞けない基本プロフィール」から「元夫との離婚理由」「新恋人タンギーさんとの関係」まで、気になる話題をぎゅっと凝縮!
スキマ時間にサクッと読めて、話のネタにもなる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください
ナタリー・ポートマンの基本プロフィール|知性派女優の素顔に迫る
名前・年齢・国籍など基本情報まとめ
ナタリー・ポートマンさんは、1981年6月生まれのハリウッド女優です。
生まれはイスラエルのエルサレム。3歳でアメリカに移り、今はイスラエルとアメリカ、2つの国籍を持っています。
身長は160cmくらい。小柄だけど、スクリーンでは存在感バツグン。
13歳で映画『レオン』に出演して、一気に注目を集めました。あの頃のポートマンさんは、まさに“天才子役”。
ちなみに筆者は、学生時代に『レオン』を観て、「同年代にこんなに完成されてる人いる!?」と衝撃を受けた記憶があります。
自分が学ランで数学に苦しんでた頃、ナタリー・ポートマンさんはすでに世界を魅了していたわけです。
名前は芸名ではなく本名。フルネームはナタリー・ハーシュラグ・ポートマン。
ユダヤ系の家庭に育ち、家では英語とヘブライ語が飛び交っていたそうです。
ちなみに、演技だけじゃなく勉強もバリバリできるタイプ。そのあたりは次の見出しでも紹介しますが、「美人で賢い」は伊達じゃありません。
まずは彼女の“語学力”と“日本好き”な一面をちょこっとのぞいてみましょう。
親日家エピソードや多言語話者としての一面も紹介
…いや、多すぎません?
「日本語も話せる」っていうと、なんだか親近感が湧いてきますよね。
来日したときは、通訳さんをつけつつも、少しだけ日本語を使っていたそうです。
あと、完全プライベートで夫(当時)と来日して、都内の高級寿司店で食事したこともあるとか。
ハーバード大学でのスピーチでも、日本の寿司を“芸術”として称えていたことがあります。
語学に強いのはもちろんですが、「文化を尊重する姿勢」が彼女の魅力のひとつかもしれません。
筆者もフランス語の挨拶くらいは覚えようかと一瞬思いましたが、たぶん三日坊主で終わります。
子役からオスカー女優へ|ナタリー・ポートマンの輝かしい経歴
映画『レオン』で一躍有名に
ナタリー・ポートマンさんが世界に知られるきっかけとなったのは、なんと13歳のとき。
映画『レオン』(1994年)で、孤独な少女マチルダを演じて鮮烈なデビューを飾りました。
大人顔負けの演技力と独特の存在感で、観る人の心をガッツリつかんだあの演技。
筆者も当時、あの頃「なんだこの子役…プロすぎるだろ…」と半ば放心状態になった記憶があります。
それまでハリウッドの子役というと、可愛さ全振りのイメージでしたが、ポートマンさんは明らかに異質。
憂いを帯びた表情、自然体のセリフ回し、無邪気さと悲しみが同居する雰囲気。
どれをとっても“天才”という言葉がぴったりでした。
とはいえ、当時はまだ中学生。
芸能活動をしながら学業もきっちりこなしていたそうで、ここからさらにすごい話につながります。
次の節では、その後の飛躍と、彼女が“ただの天才子役”にとどまらなかった理由を見ていきましょう。
ハリウッド女優としての転機とは?
『レオン』で注目を集めた後も、ナタリー・ポートマンさんは着実にキャリアを積み重ねていきました。
1999年〜2005年には『スター・ウォーズ』新三部作に出演。パドメ・アミダラ役として、世界中のファンに知られる存在になります。
実はこのとき、撮影の合間にハーバード大学にも通っていたんです。
「普通、学業か映画か、どっちか選ぶよね?」とツッコミたくなりますが、ポートマンさんは両方やってのけました。
さらに2005年には『クローサー』でゴールデングローブ賞を受賞。
2010年の『ブラック・スワン』では、バレエダンサー役を演じるために1年以上もトレーニングを重ね、アカデミー賞主演女優賞を獲得します。
個人的に『ブラック・スワン』を観たときは、ちょっと怖くてゾクッとしたのを覚えています。
ナタリー・ポートマンさんがスクリーンの中で“狂気”を演じる姿は、美しさと恐ろしさが混ざったような迫力がありました。
このあたりで、“子役出身”という肩書きは完全に卒業。
演技派女優として、どっしりとハリウッドに君臨するようになりました。
次は、そんなポートマンさんの学歴について、もう少し深掘りしていきます。
あのハーバード大学で、いったい何を学んでいたのでしょうか?
ハーバード大学卒の才女|ナタリー・ポートマンの学歴がすごすぎる
学生時代のエピソードと専攻内容
ナタリー・ポートマンさんは、1999年にアメリカ屈指の名門・ハーバード大学に入学しました。
しかも演技の傍らで…というのが、またスゴい。
専攻は心理学。
どうやら“人の心の動き”に強い関心があったようです。確かに演技力に深みがあるのも納得。
大学では一学生として地味な服装で通学し、「オーラ消してるな…」というくらい普通の学生生活を送っていたとか。
たまに授業中に「あれ…今のってナタリー・ポートマンじゃない?」と気づかれることもあったそうですが、基本的に騒がれるのは避けていたようです。
筆者も社会人になってから資格取得のための学校に通ったことがありますが、働きながら勉強って本当にしんどいです。
まして映画の撮影と並行して通学なんて、超人じゃないと無理です。
卒業後は、学会で共同研究の論文を発表した経験もあり、学者としての道も開けていたほど。
でもナタリー・ポートマンさんは、やはり女優という道を選びました。
こういう「複数の選択肢を持ちながら、あえて険しい道を選ぶ」人って、見ていて応援したくなりますよね。
卒業後も母校と関わる理由とは
ナタリー・ポートマンさんは、卒業後もハーバードとの関わりを大事にしています。
記念式典などでスピーチを行ったり、在学生向けのメッセージを寄せたりもしています。
印象的だったのが、「自分が“十分ではない”と感じる場所に身を置くことが、自分を成長させてくれた」というコメント。
これはどの業界でも刺さる言葉だと思います。
筆者もシステムエンジニアとして、新しいプロジェクトにアサインされるたび「やばい…知識足りない…」ってビビりますが、
そういう場面を乗り越えたあとって、自分のスキルが一段階レベルアップしてるんですよね。
ナタリー・ポートマンさんのような超一流でも「自信がない」と感じることがある。
その事実に、ちょっと救われる気がします。
さて、学歴と知性を兼ね備えたポートマンさんですが、女優としての実績も圧巻です。
次は、出演映画や代表作を時系列でざっくり振り返ってみましょう。
出演映画一覧&代表作まとめ|ナタリー・ポートマンの軌跡
スター・ウォーズやブラック・スワンなど大作がずらり
ナタリー・ポートマンさんの映画出演歴をざっと見ただけでも、ジャンルもスケールもバリエーション豊富。
まさに“選ばれし役者”という感じがします。
代表作の中でも特に有名なのが、以下の作品たち👇
- 『レオン』(1994年)
- 『スター・ウォーズ エピソード1〜3』(1999〜2005年)
- 『Vフォー・ヴェンデッタ』(2005年)
- 『ブラック・スワン』(2010年)
- 『マイティ・ソー』シリーズ(2011年〜)
- 『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2016年)
中でも『ブラック・スワン』はポートマンさんのキャリアにおいて外せない1作。
この作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、“演技派女優”としての評価を一気に高めました。
あの映画は観てて体がこわばるレベルの緊張感。
筆者も思わず背筋を正してしまったのを覚えています。
また、『スター・ウォーズ』シリーズで演じたパドメ・アミダラ役は、世界中のファンに強く印象を残しました。
女王でありながら、芯のある女性像を丁寧に演じていて、ポートマンさんの本気度が伝わってきます。
ファンなら知っておきたい意外な出演作も紹介
実は「え? これにも出てたの!?」と驚くような作品もいくつかあります。
たとえば2004年の『ガーデン・ステイト』。
これはインディーズ映画ながら熱狂的なファンも多く、ポートマンさんのナチュラルな魅力が光る一作です。
また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の『マイティ・ソー』シリーズにも出演。
最初はヒロイン的ポジションでしたが、最新作ではまさかの“雷神化”という展開に、世界がざわつきました。
このあたりの柔軟さや、チャレンジ精神もポートマンさんらしいですね。
大作にもインディーズにも出演し、作品に合わせて自分のカラーを変えられる。
それでいてどこか「ナタリーらしさ」をちゃんと残しているのが、本当にスゴいところです。
次はそんなナタリー・ポートマンさんの恋愛事情について。
元夫との関係や離婚の理由、そして話題の新恋人タンギーさんとの関係まで、まとめていきましょう。
このまま次の見出し
「ナタリー・ポートマンの恋愛遍歴|夫・離婚・新恋人まで」
に進みます!
ナタリー・ポートマンの恋愛遍歴|夫・離婚・新恋人まで
元夫ベンジャミン・ミルピエとの結婚と破局理由
ナタリー・ポートマンさんは、2012年にフランス人の振付師ベンジャミン・ミルピエさんと結婚しました。
2人の出会いは2010年の映画『ブラック・スワン』の現場。ベンジャミンさんは振付指導を担当していた人物です。
映画の中では役作りのために激しいトレーニングを重ね、現実でも恋が芽生える…。
なんという映画的展開。ですが現実の“結末”は、そこまでロマンチックではなかったようです。
2023年には「別居報道」が流れ、2024年には離婚が成立。
原因とされたのが、ベンジャミンさんの“浮気疑惑”。それも、相手が20代のフランス人女性ということで、
各メディアがいっせいに報道し、世界中がザワつきました。
筆者のような平凡なSEからすると「せっかくナタリー・ポートマンと結婚してたのに、なんで…?」という謎すぎる選択です。
ですがまあ、恋愛は理屈ではないのかもしれません。
ナタリー・ポートマンさん本人は、この件について公に多くを語っていません。
静かに終わらせたい、という姿勢が感じられます。
その潔さもまた、彼女の魅力の一つですね。
子供との生活と母親としての一面
ナタリー・ポートマンさんには、ベンジャミン・ミルピエさんとの間に2人の子供がいます。
2011年に第一子の長男アレフくんが誕生。続いて2017年には長女アマリアちゃんも生まれました。
子育てについては非常にプライバシーを大切にしていて、メディアの前ではほとんど語りません。
SNSもほぼやっておらず、家族写真の公開もごく限られています。
とはいえインタビューなどでは、「家族と過ごす時間が何より大切」と語っており、仕事より子育て優先の姿勢もチラリと見せています。
仕事と育児の両立に悩む親は多いと思いますが、ナタリー・ポートマンさんも例外ではないはず。
だからこそ、彼女の姿勢に共感する人も多いのではないでしょうか。
筆者も在宅勤務の片手間に宿題を見ることがあるので、「セレブも苦労してるんだな」と思うとちょっと安心します。
新恋人タンギー・デスタブルとの関係は本物?
離婚後しばらくして、ナタリー・ポートマンさんに“新しい恋”の噂が浮上しました。
そのお相手はフランス人ミュージシャンのタンギー・デスタブルさん。
2025年6月の時点で、すでに複数回のデートが報じられています。
パリ市内でのディナーデートや、隠れ家的カフェでの目撃情報もあり、関係は順調そう。
とはいえ、正式に交際を認めたわけではありません。
もしかするとただの友人…かもしれませんし、ゆっくりと信頼を築いている段階かもしれません。
筆者的には、「今度こそ、落ち着いた恋愛をしてほしい」と心から願ってます。
というか、ナタリー・ポートマンさんほどの人が再出発を決めるって、なんか希望が湧きますよね。
ナタリー・ポートマンについてよくある質問【Q&A】
Q: ナタリー・ポートマンさんの本名は?
A: 本名は「ナタリー・ハーシュラグ・ポートマン」です。芸名ではなく、ファーストネームも実名。ユダヤ系家庭に生まれ、本名はヘブライ語由来の名前です。
Q: 子供は何人いますか?
A: 元夫ベンジャミン・ミルピエさんとの間に2人のお子さんがいます。長男アレフくん(2011年生まれ)と、長女アマリアちゃん(2017年生まれ)です。
Q: 離婚の原因って結局なんだったの?
A: 公には多く語られていませんが、報道ではベンジャミンさんの浮気が原因とされています。2024年に離婚が成立しました。
Q: 恋人のタンギー・デスタブルさんってどんな人?
A: フランス人のミュージシャンで、ナタリー・ポートマンさんとの交際が噂されています。アーティスト気質で知的なタイプといわれており、パリでのデート報道も出ています。
Q: ハーバードでは何を勉強していたの?
A: 専攻は心理学です。俳優業と並行して通い、卒業後には論文も発表するなど、かなり本格的に学んでいました。
まとめ
今回の記事では、ナタリー・ポートマンさんのプロフィールから恋愛事情までをまるっと解説しました。
以下に要点をまとめます👇
- ナタリー・ポートマンさんはイスラエル出身で、アメリカとイスラエルの二重国籍を持つ知性派女優
- 映画『レオン』で13歳にしてデビューし、スター・ウォーズやブラック・スワンなど多数の名作に出演
- ハーバード大学で心理学を専攻し、学問との両立を実現した努力家
- 元夫ベンジャミン・ミルピエさんとは2024年に離婚。浮気報道が原因とされている
- 子供は2人。現在はフランス人ミュージシャン、タンギー・デスタブルさんとの交際が噂されている
華やかな経歴の裏に、地道な努力や静かな葛藤もあるナタリー・ポートマンさん。
演技力はもちろん、人としての芯の強さや知性に、多くの人が惹かれているのも納得です。
この記事を読んで、「ナタリー・ポートマンのこと、もっと知りたい」と思った方は、ぜひ彼女の過去作もチェックしてみてください。
映画を観るたびに、また新しい魅力が見えてくるはずです✨